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【 2015年7月14日 − その他

リサイクル区分の定義

みなさん こんにちは。本日 館林では39.3℃と猛暑日になっております。外仕事が主体のナカダイの現場も過酷になっておりますが、日々皆様とのお取引の基礎にあるナカダイのリサイクル率の維持向上に奮闘しております。

モノが捨てられた時にそのモノの一旦のストーリーは終結しますが、ナカダイのプロデュースでまたリサイクルに向けたセカンドストーリーが始まります。何度かお話しておりますが このリサイクルが出来ているというのは一般的なイメージだと100%戻っているというイメージかと思います。ところがリサイクル業者のカウントは何らかしらのリサイクル(1%でもリサイクル出来ている)が出来ていれば出来ているというカウントであったり、一品しか扱っておらず100%にしかなりようがないなど 定性的な尺度になっておりません。そこでナカダイのリサイクル率の分子になっているものは何で、どういう基準の数値なのかをご説明したいと思います。

リサイクル率・・・リユース・マテリアルリサイクル・再資源化(RPF・バイオマス)・サーマル率

*何らかのリサイクルが出来ていると定義 ナカダイ99.2%(60期)

リユースマテリアル再資源化率・・・リユース・マテリアルリサイクル・再資源化率

*再資源化(RPF・バイオマス)は燃料としての利用という事で熱利用のサーマルリサイクルより上位にあると定義

ナカダイの最大の特徴です!ナカダイ97%(60期)

毎月更新させて頂いているリサイクル率をこういった尺度でご覧頂けますと幸いです。一般的には100リサイクル出来ているのでは?ナカダイなら100リサイクル出来るのでは?のイメージに全力で取り組みたいと思います

ナカダイは創業以来大切にしていることは3Rの精神 そしてセカンドストーリーとしての活かし方のリマーケティングビジネスの今後に是非ご期待ください