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【 2022年3月14日 】

京都超SDGSコンソーシアムと連携したブランド兼プロジェクト、“こと:ファクトリー”が始動します!

グループ会社の株式会社モノファクトリーが運営するモノ:ファクトリーと、京都超SDGsコンソーシアムがSDGs活動拠点とする京都里山SDGsラボ“ことす”が連携をし、古都を舞台に、サスティナブルな社会にむけた資源循環をアップサイクルで実現するブランド兼、プロジェクト、“こと:ファクトリー”を開始します。

“こと:ファクトリー”は主に、下記のチャレンジを行います。

1. 地域や企業の不要なモノ=素材をソーシャルマテリアル®と定義し、それらをこと:ファクトリーのマテリアルライブラリー®として京都里山SDGsラボ“ことす”に整備し、広く公開します。
2. ソーシャルマテリアル®に加え、それが発生する背景も公開し、その特徴を活かした新たな使い方を広く募集します。
3. 産業の構造や製造のプロセスを知ることで、そもそもそれらが発生しない仕組み、発生したとしても継続的に使用するネットワークの構築を行います。
4. 不要なモノだけでなく、循環利用や脱炭素に適した(新)素材などにも出会える場にすることで、一歩先を見たサーキュラーエコノミーにおける素材の在り方を示します。
5. 不要なモノの回収から、使い方の募集だけでなく、クリエーターやデザイナーからマーケットまでをも巻き込み、使い方を共創するモデルを生み出します。

 

この新しい形の循環経済の構築と、結果として循環社会の実現を達成するには、多くの企業、団体、大学、自治体、個人など多様な、ジャンルを問わない産業、メンバーの参加が不可欠です。両者のノウハウとネットワークを融合し、“こと:ファクトリー”としてブランドを立ち上げ、プロジェクトとして始動します。

“こと:ファクトリー”は、マテリアルライブラリー®を活用した新しい資源循環・サーキュラーエコノミーへの施策を通じて、社会変革を起こす仕組みをつくっていきます。
そして、多くの皆様のプロジェクトへのご参加もお待ちしております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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