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【 2018年4月17日 − その他

日経新聞ポスト未来学 共創エコ・エコノミーに掲載されました!

皆さんこんばんは。暖かい日と寒い日が繰り返され本格的な春になって参りました。さて4月12日の日本経済新聞社 ポスト未来学の中で弊社の取り組みが紹介されました。
表題は「捨てる」情報を、世界で共有 ゴミはなくせる

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人間がいるところ、何かをすれば必ずゴミは出ます。しかし人間の営みが終わらないようにするためにはこの地球が永遠である必要あります。その為に使い終わったら捨てるではなく、いったん生まれたモノの命を大切にそして「繋ぐ」を繰り返す必要があります。
それは多くの方に来場いただきました「廃棄物にしないプロジェクト展」産廃サミット
http://summit2018.monofactory.com/でもご覧いただけたかと存じます。自分が捨てたい=世の中全体の不要物ではないということは ワクワクや気付きを放つかくも個性あふれたものであると感じて頂けたかと存じます。
だからこぞ廃棄物業者は今こそ廃棄=捨てる人から脱皮する必要があります。 唯一 捨てると使うの間に立ち、流出経路の情報の一元化により、排出の抑制・再利用の推進を促せまるのですから。モノの繋ぎは、作り手から使い手に「想い」を繋ぐことを意味します。そう考えるとこの職業に無限のワクワクと責任を感じます。
情報を集約するためには産業のセンターに位置する必要があります。その可能性の一端を見れたのが、毎年4月第一週で実施している「こまがた桜祭り」ではないかと思います。静脈産業の我々がこんなイベントを地元協賛企業様と開催できたのは、モノを繋ぎ・情報を繋ぎ・コトを繋げることを実感頂いているからではないでしょうか。肝心の桜は葉桜になってしまいましたが今回は飲食店さんのご協力もあり、質が格段に高まりました。学園さんのパフォーマンス・協賛企業のゆるきゃら・竹とんぼ製作遊びなど楽しんで頂き、時間が経つのが非常に速く感じた次第です
このお祭りをプラットフォームにしながら我々で何を創っていけるか何を繋いでいけるかを実現していきたいと思います。

そして何回かこのブログで書かせてもらっているように「使い方の創造」をもっと太いループにすることで「捨て方をデザインする」必要性・納得性を高めていきたいと存じます

ナカダイのこれからにご期待ください!